E2Eテストの作成・実行・保守を、自分の環境で完結させるテスト基盤

仕様やシナリオからPlaywright(Web)とMaestro(Android)のテストコードを生成し、実行結果の管理や、画面変更で壊れたテストの修正までを1つの画面で行えます。 Docker Composeで起動でき、ノートPC1台でも社内サーバーやクラウドのVPCでも同じ手順で導入できます。

現在は無料でご利用いただけます。メールアドレスだけでライセンスキーを発行できます。

データは自分の環境に保存
テスト対象のURL、ログイン情報、実行動画、テスト結果は、AXIOMを動かしているサーバー内に保存されます。
Web・Android・APIに対応
Playwright、Maestro、HTTP APIテストと、手動テストの管理を同じプロジェクトで扱えます。
使うAIは自分で選択
OpenAI、Gemini、ClaudeのAPIキー、または社内で動かしているOllamaを設定して使います。

主な機能

生成されるのは標準的なPlaywright(TypeScript)とMaestro(YAML)のコードです。AXIOMをやめた後も、テストコードはそのまま使えます。

シナリオからテストコードを生成

日本語で書いた要件やGherkinシナリオをもとに、PlaywrightのテストコードやMaestroのフローを生成します。生成したコードは画面上のエディタでそのまま編集・保存できます。

  • Playwright(TypeScript)コードの生成と編集
  • Gherkinシナリオの管理と変更履歴
  • 手動テストの管理とExcel出力

壊れたテストの修正と失敗原因の確認

画面の改修でセレクタが変わってテストが失敗したとき、実行時の画面とログをもとに修正案を提示します。失敗原因の要約を確認でき、不具合はGitHub Issueとして起票できます。

  • 失敗したテストコードの修正案の生成
  • 失敗原因の要約
  • スクリーンショット比較による見た目の差分検知

Web・Android・APIテストをまとめて実行

PlaywrightによるWebテスト、MaestroによるAndroidアプリのテスト、HTTP APIテストを同じプロジェクトで管理できます。実行時の動画やログは同じサーバー内のストレージに保存されます。

  • Playwrightテストの並列実行
  • Maestroフローの生成と実行
  • 実行動画・スクリーンショットの保存

利用シーン

導入手順は規模にかかわらず同じです。

個人・少人数の開発

手元のPCでDocker Composeを起動するだけで使い始められます。AIはお持ちのAPIキーかローカルのOllamaを使うため、AIの利用料がAXIOMを経由して請求されることはありません。

中小規模の開発チーム

社内サーバーやクラウドのVMに1台置けば、チームでテストシナリオと実行結果を共有できます。組織・チーム単位の権限設定や、Slack・Discordへの通知に対応しています。

大企業・閉域網での利用

VPCやオンプレミス環境で動かせます。ライセンスキーはオフラインで検証されるため、インターネットに接続できない環境でも利用できます。IPアドレス制限と監査ログも備えています。

データの扱い

AXIOMを構成するコンテナはすべて、お使いのサーバー上のDockerネットワーク内で動きます。テスト対象のURLや認証情報、テスト結果が運営者のサーバーに送られることはありません。

お使いのサーバー内(Docker Compose)

Web画面・API

テストの管理画面(Next.js)とAPIサーバー(Go)です。ライセンスキーの検証もこの中で行います。

Web画面 :3001 / API :8081

テスト実行ランナー

テスト対象のシステムにアクセスし、PlaywrightとMaestroのテストを実行します。

Playwright / Maestro

データベース・ファイル保存

テスト結果、認証設定、実行動画、スクリーンショットを保存します。ポートは同じホスト内からのみ接続できる設定です。

PostgreSQL / Redis / MinIO

外部への通信

AI機能を使う場合は、設定したAIプロバイダ(OpenAI / Google / Anthropic)と直接通信します。社内のOllamaを指定した場合、AIとの通信は社内で完結します。 このほか、新しいバージョンの確認のために1日1回、利用統計(テスト内容は含みません)を送信します。この送信は設定で停止できます。

オフラインでのライセンス検証

ライセンスキーは電子署名をAXIOM内で検証する方式のため、インターネットに接続できない環境でも有効化できます。

通信仕様書を見る

ライセンスキーを無料で発行

メールアドレスを入力すると、ライセンスキーがこの画面に表示されます。キーの有効期間は90日間で、期限の14日前からこのフォームで無料で更新できます。

AXIOMは現状のまま提供され、動作や結果は保証されません。本番環境ではなく、検証用の環境でお試しください。

導入手順

Docker Engine 24.0 以上と Docker Compose v2 が動く環境で実行してください(Linuxを推奨しています)。

  1. 1.構成ファイルをダウンロード

    curl -fsSL https://axiom-platform.dev/install.sh | sh && cd axiom-selfhosted

    axiom-selfhosted フォルダに docker-compose.prod.yml と .env が作成されます。.env のパスワード類は自動で生成されます。

  2. 2..env にライセンスキーを設定

    vi .env

    AXIOM_LICENSE_KEY= の行に、発行したライセンスキーを貼り付けます。エディタは何でも構いません。

  3. 3.起動

    docker compose -f docker-compose.prod.yml up -d

    初回はコンテナイメージのダウンロードに時間がかかります。

  4. 4.初期設定

    ブラウザで http://localhost:3001/setup を開き、管理者アカウントを作成します。別のマシンにインストールした場合は、localhost をそのマシンのアドレスに置き換えてください。

よくある質問

料金はかかりますか?

現在は無料でご利用いただけます。AI機能を使う場合のAPI利用料は、お使いのAIプロバイダとの契約に基づいて発生します。

個人でも利用できますか?

はい。個人の方も、会社やチームでの利用と同じ手順でお使いいただけます。登録に必要なのはメールアドレスのみです。

テスト対象のURLや認証情報、テスト結果は外部に送信されますか?

運営者のサーバーに送信されることはありません。データベースや実行動画・スクリーンショットは、AXIOMを動かしているサーバー内に保存されます。AI機能を使う場合は、生成や分析に必要な情報が、設定したAIプロバイダに送信されます。

運営者のサーバーに何か送信されますか?

新しいバージョンの確認とライセンスの状態確認のため、1日1回、利用統計(インスタンスID、ライセンスID、バージョン、OS、テスト実行数などの件数)を送信します。.env に AXIOM_TELEMETRY_DISABLED=true を設定すると送信を停止できます。

ライセンスキーの有効期限は?

発行から90日間です。期限の14日前から、同じフォームで無料で新しいキーを発行できます。新しいキーは管理画面の「ライセンスキーを入力」から設定するか、.env の AXIOM_LICENSE_KEY を書き換えて再起動してください。

有効期限が切れるとどうなりますか?

AIによる生成・修正、スケジュール実行、手動テストの開始など一部の機能が使えなくなります。作成したテストや実行結果は削除されず、閲覧できます。新しいライセンスキーを設定すると、再び全機能を使えます。

インターネットに接続できない環境でも使えますか?

使えます。ライセンスキーはAXIOMの中で検証されるため、運営者のサーバーとの通信は必要ありません。ただし、コンテナイメージは事前に取得しておく必要があり、AI機能には社内で動かしているOllamaなどを指定してください。

AIはどのように設定しますか?

.env で、OpenAI・Google Gemini・Anthropic ClaudeのいずれかのAPIキーを設定します。社内サーバーで動かしているOllamaを指定することもできます。

必要なサーバーのスペックは?

目安は 4 vCPU・メモリ8GB 以上です。テストを並列で多く実行する場合は、メモリ16GB以上をおすすめします。